「京」を中核とするHPCIシステムの利用について
「京」を中核として全国の大学や研究機関に設置されたスパコンを高速ネットワークでつなぎ構成された、多様なユーザーニーズに応える革新的な共用計算環境であるHPCIシステムの利用は、HPCI運用事務局を通して行われています。
HPCI運用事務局は高度情報科学技術研究機構(RIST)神戸センターに設置され、HPCIの課題選定及び共通窓口の運用等の利用促進業務を行っています。また、RISTはHPCIシステムの中核である「京」の登録機関(※1)として、利用相談や技術支援などを行っています。
HPCIシステムの計算資源の利用に関しては、HPCI Portal Siteをご覧ください。
HPCI Portal Siteに入られてから、HPCIシステムに関しては、「HPCIについて」を、またHPCIシステムで提供される資源の一覧については、課題募集の時期によって、実際に提供される資源が異なるため、「課題募集」をご覧ください。
- ※1 登録機関
- 「京」は、共用法(特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律)(※2)に則り、公正な利用者選定や適切な利用支援を実施するために、登録施設利用促進機関(登録機関)が設置されています。「京」の登録機関として一般財団法人高度情報科学技術研究機構(RIST)が指定されています。
- ※2 e-Gov (電子政府の総合窓口 イーガブ)のサイト