大安 裕美

大阪大学大学院情報科学研究科特任研究員
1985年、大阪大学理学部卒業。製薬企業、蛋白工学研究所等での勤務を経て2002年、博士(理学)取得。その後、京都大学バイオインフォマティクスセンター、大阪大学臨床医工学融合研究センターでバイオインフォマティクスの人材養成に携わる傍ら、計算化学的手法を用いたタンパク質や遺伝子の機能の解析研究に取り組んできた。
2012年より現職。研究対象をゲノムワイドに広げ、タンパク質や遺伝子間の相互作用や制御機構から生命機能を解明する糸口をつかみたいと考えている。また、自身もwet研究をしていた強みを生かし、幅広い分野の実験研究者と共同研究を行ってきており、多面的な切り口で未知の真実に光を当てることを目指している。


発表論文

学会発表