清水 和弥

2002年3月東京工業大学大学院総合理工学研究科創造エネルギー専攻博士課程修了.工学博士.これまで主に電磁流体・混相流・燃焼流などの数値流体力学に関する研究に従事.2011年4月より現職.骨格筋の挙動の解析に有限要素法を適用し,また,中枢神経系の活動にコンダクタンスベースのニューロンモデルを適用し,それらを連成させた階層統合シミュレーショモデルの開発に取り組んでいる.モデルの確立により,パーキンソン病などの神経変性疾患に対する医療貢献を目指している.